「−−−何、考えてんだよ…。」
 できるだけ不機嫌そうな声で先刻と同じことを言った。
 なのに、翼くんはまた強く抱き締めてくる。
 嗅ぎ慣れたはずの彼の香りが、何となく恥ずかしく感じられた。
「会いたかった……!」
 絞り出したような声で翼くんが言う。


『MILLION KISSES』みずほ様が、私の小説「贅沢な恋」に素敵な挿し絵をつけて下さいました!!これは数年前にみずほ様に差し上げた小説だったのですが、今回ワガママを言って自サイトに載せさせていただいたのです。「挿し絵もよろしければどうぞ♪」と言って下さったご好意にすっかり甘えて、今回いただいて参りました!

自分の小説がビジュアル化されるのって嬉しい…(感激)。

みずほ様、本当にありがとうございました!!!!

BACK          TOP